大日塗、中国事業を譲渡 中国塗料の子会社に
- 2026/2/27
- 企業ニュース

大日本塗料は2月26日、中国の現地子会社を譲渡することを決定した。
同社グループでは2002年より中国で自動車部品や工業用を中心に塗料事業を展開してきた。2018 年には溶剤系、水系及び粉体塗料の新たな製造拠点を確保し、更なる事業拡大を図ることを目的に迪恩特塗料(浙江)有限公司を設立した。
ただ、2020年以降はコロナ禍の影響や、その後の中国経済の鈍化により、業績低迷が続いていた。
こうした状況を踏まえ、中国事業の立て直しをグループの最重要課題の一つとして検討を重ねた結果、中国での生産能力増強を図る中国塗料との間で、同社連結子会社CHUGOKU MARINE PAINTS (HONG KONG), への持分譲渡について合意したもの。
権利義務移転は6月30日を予定しており、今回の関係会社整理損失として約13億40百万円を特別損失に計上する。これに伴い、2026年3月期の連結業績予想を修正し、純利益を前回発表時の29億円から17億円に変更した。




















