近畿外壁仕上協 創立50周年記念 チャリティゴルフコンペ開催
近畿外壁仕上業協同組合
34万円を子ども基金に寄付
近畿外壁仕上業協同組合(神農竹夫理事長)は9月26日、大阪府能勢町のアートレイクゴルフ倶楽部で、創立50周年記念チャリティゴルフコンペを開催した。コンペには元阪神タイガースの八木裕氏も参加。終了後のチャリティオークションでは、八木氏らの協力により総額34万円を超える募金が集まり、全額大阪府の児童支援基金に寄付した。
組合員・賛助会員・関係団体から137人が参加
当日は、組合員、賛助会員、関係団体から137人が参加。競技は36組に分かれ午前9時一斉にスタートし、ダブルペリア方式でスコアを競った。チャリティホールは、イン・アウト各コースのショートホールに設定され、コンペ参加者がワンオンするとチャリティボックスに寄付した。
[ignore]
午後3時、競技を終えたあと、全員がクラブハウスのレストランに集合。表彰式の開会にあたり神農理事長は「当組合は昭和44年に発足し、以後歴代理事長、役員、組合員のたゆまない努力、関係各位のご支援により、50周年という節目を迎えることができた。われわれは次の50年、100周年に向かって精進していく所存であり、変わらぬご支援、ご協力をいただきたい」とあいさつした。
次に、フリーアナウンサーの梅田淳氏の軽妙な司会で、チャリティオークションを開催した。オークションには、八木裕氏の阪神タイガース時代のユニフォームや、阪神の各選手のサインボール、サイン色紙、梅野隆太郎選手のグラブとバット、金本知憲元監督のサイン入り帽子、筒香嘉智選手、福留孝介選手のサイン入りバット、前田健太投手・大谷翔平選手のメジャーリーグサインボールなどが出品され、すべてのグッズが競り落とされた。
ゴルフコースの募金と合わせ、今回のチャリティでは34万2400円が集まり、後日、大阪府の「子ども輝く未来基金」に寄付される。
優勝は渡辺塗装の渡邉孝幸氏
コンペの結果は、渡邉孝幸氏(渡辺塗装)がトータル73のスコアで優勝した。以下、上位入賞者(敬称略)は▽薮内俊則(阪南工業)▽井田雅文(雅美装)▽松田晋作(メイコウ)▽今西猛(山崎工業)▽牛尾大作(コーシン)▽横田幸夫(住吉技研)▽藤本直希(藤プルーフ)▽谷口映治(ダイエーメンテ)▽神農竹夫(ダイワテック)。ベストグロス賞はトータル68の友長悟氏(フタバ工業)。 最後に、岩田紳一実行委員長が謝辞と閉会の言葉を述べ締めくくった。
[/ignore]
日本塗装時報第2029号掲載記事