大日本塗料「メタモルシート#1」
四国の橋梁改修工事に適用
大日本塗料
大日本塗料が開発した貼る重防食シート「メタモルシート#1」が、このほど四国では初めて高知県の橋梁改修工事に適用された。
今回は足場解体の際に生じる塗膜損傷部196個所にメタモルシート#1を貼り付け、その上に上塗塗装を実施。部分補修は、素地調整、メタモルシート#1、上塗塗装という3工程により1日で全工程を終えた。同シートを適用したことで、雑喉場橋は全面Rc―Ⅰ塗装系と同等の長期防錆性が期待できる。
市の担当者からは「(シートは)想像よりも柔軟性があり、ピタッとくっついていて安心感がある。商品自体が非常に面白く、四国初で新しい事に挑戦できたのは嬉しい」と高い評価を得た。
日本塗装時報第2061号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2061号(2022年1月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)