日塗商 新執行部が記者団と懇談
日本塗料商業組合
マイスター制度は来年度以降に
日本塗料商業組合(日下幹朗理事長)は6月19日、東京塗料会館で業界記者団と懇談した。
懇談会では、渋谷和伸専務理事の司会により、組合の重点課題や取り組みなどを説明。塗料マイスター制度については、試験問題集の作成や外部の協力などの諸課題の解決に時間を要することから、開始を来年度以降に繰延べせざるを得ないとの見解を示した。新型コロナウイルス対策では、北海道支部が作成したガイドラインを全国で共有している。
他に、新型コロナウイルスをペンキにたとえたNHKの番組「未来スイッチ~新型コロナウイルスはペンキと考えて」を問題として取り上げた。
日本塗装時報第2039号掲載記事
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