秋の褒章の伝達式 山縣氏・石原氏が黄綬褒章
- 2020/1/18
- 団体・組合
令和元年秋の褒章伝達式 山縣氏・石原氏が黄綬褒章
国土交通省
塗装業界から山縣氏と石原氏が栄誉
令和元年秋の褒章の伝達式は昨年12月17日、東京都千代田区の国土交通省内で開か、塗装業界から山縣伸由(山縣塗装店取締役会長・マスチック連合会推薦)、石原寛(理化代表取締役・日塗装推薦)の両氏が黄綬褒章の栄誉を受けた。[ignore]
伝達式では赤羽一嘉国土交通大臣が、受章者70人・5団体の代表者に褒章と褒章の記(表彰状)を授与。赤羽大臣は「皆様は、長きにわたり建設・住宅・都市など国土交通分野において公益に資する業務に従事されてきた方々である。ここに皆様の長年にわたる安心・安全な社会づくりへの貢献に対して改めて深く敬意を表し、感謝を申し上げる。また、今日まで受章者を支えてこられたご家族の皆様にもお祝いを申し上げる。
わが国においては、本格的な人口減少や高齢化、巨大災害など、構造的な変化への対応が重要な課題となっている。中でも頻発・激甚化する自然災害に備えた防災・減災対策、インフラの老朽化対策、地域の活性化、快適な住宅・都市環境の整備、地域復興交通の確保など、諸課題への取り組みを着実に進めていく必要がある。このように重要な国土交通行政を国民の皆様に信頼される形で遂行するにあたり、改めて皆様のご支援とご協力をお願い申し上げる」と祝辞を述べた。
この後、受章者は配偶者とともに皇居に移動し、天皇陛下に拝喝した。[/ignore]
日本塗装時報第2033号掲載記事