日特は営業益18%増 集合住宅改修工事が寄与
日本特殊塗料
日本特殊塗料の2019年4~9月期連結決算は、売上高287億85百万円(前年同期比0・4%増)、営業利益13億23百万円(同18・2%増)、経常利益20億49百万円(同3・6%減)、純利益13億30百万円(同3・2%増)。
建築・構築物用塗料は減少したが、集合住宅大規模改修工事が6・3%増え、増収増益に寄与した。自動車製品は、主力の吸・遮音材が堅調。
通期の予想は、売上高617億円(前期比3・8%増)、営業利益28億円(同5・8%減)、経常利益48億50百万円(同2・4%増)、純利益30億円(同7・3%増)。1株年間配当金40円(4円増配)。
日本塗装時報第2030号掲載記事