日塗工「第31回塗料産業フォーラム」をウェブ開催

　日本塗料工業会（毛利訓士会長）は昨年12月９日および12日、オンライン上で「第31回塗料産業フォーラム」を開催した。９日は東京塗料会館よりライブ配信、12日は録画配信を行った。セミナーでは化学物質法規制の最新動向、サステナブルな取り組み事例、脱炭素化技術などをテーマに講演した。

【講演テーマ】
濱口千絵・経済産業省製造産業局化学物質管理課化学物質リスク評価企画官
「化管法の概要・見直しおよびＰＲＴＲ電子届出について」

吉見友弘・厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課化学物質評価室室長補佐
「労働安全衛生法の新たな化学物質規制について」

竹野渉・ＵＰＤＡＴＥＲみんな電力ソリューション営業部チームリーダー
「２０２２年度以降のエネルギー業界動向について～資源価格高騰下における脱炭素経営の具体策とは？～」

徐彩宜・エボニックジャパンコーティングアディティブズ部シニアマネージャー
「私たちは責任を果たします～エボニックのサステナビリティアプローチ～」

村田亘・トヨタ自動車車両製造技術開発部主査
「カーボンニュートラルに向けた新塗装技術について」

日本塗装時報第2075号掲載記事

この記事は「日本塗装時報」2075号（2022年1月18日発刊）の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。（年間購読の申し込みは→年間購読のご案内）