|中国塗料 増収だが営業赤字に 原材料価格高騰が響く
中国塗料
中国塗料が7月29日発表した2022年4月~2022年6月期連結決算は、売上高212億45百万円(前年同期比8・9%増)と増収。利益面では原材料価格の高騰により調達コストが増え、営業損失4億50百万円、経常損失1億49百万円、純損失4億61百万円を計上した。
工業用塗料分野は国内における建材用塗料や東南アジアにおける重防食塗料が堅調に推移し売上が増加した。
通期の予想は、売上高830億円(前期比1・5%減)、営業利益5億円(同27・3%減)、経常利益8億円(同21・0%減)、純利益3億円(同16・6%増)、1株年間配当金35円(据置)。
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日本塗装時報第2069号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2069号(2022年8月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)