昭和会 分科会発表会 各種ソフトの活用など研究
東京昭和会
昭和会(東京・山島克友会長)は6月26日、東京都港区の赤坂インターシティコンファレンスで分科会発表会を開催した。OBや関係団体の来賓を招いたほか、全国の昭和会会員に向けて発表会の模様をオンライン配信した。今年度は経営分科会による平成31年度の研究課題「いかなるクレームにも負けない自社の危機管理対策について」と、令和2年度の「ソフトウェアを中心に考える働き方改革」の両テーマについて成果を発表した。
【平成31年度】クレーム対応について
工事で発生しがちな顧客や住民とのトラブルについて、正当なクレームとハラスメントを的確に区別し対応する方法を研さん。相手が納得する対応を行うことで、顧客と強い信頼関係を結ぶことを目標とした。参考文献は「必ず黙らせるクレーム切り返し術」(神岡真司、ゴマブックス)。
【令和2年度】情報共有ソフトの導入
身近にあるソフトウェアの活用方法について研さん。参考資料は「中小企業のIT・AI活用について」(経済産業省)、「中小企業の身の丈に応じたITツールの普及促進について」(中小企業庁)、他。同年度の活動はすべてウェブ上で行われた。
日本塗装時報第2053号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2053号(7月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)