エスケー化研は11%減収 新型コロナ影響し需要減
エスケー化研の2021年3月期連結決算は、売上高851億74百万円(前年同期比11・3%減)、営業利益99億42百万円(同11・5%減)、経常利益109億85百万円(同0・2%増)、純利益70億46百万円(同6・6%減)。
建築仕上塗材事業の売上高は760億3百万円(同11・6%減)で前年同期に比べ100億17百万円の減収。利益は110億31百万円(同10・6%減)で同13億6百万円の減益。リニューアル市場において超耐久性塗料や超低汚染機能で差別化された省エネタイプの遮熱塗料等を拡販したが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた。
日本塗装時報第2051号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2051号(5月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)