関西ペイントブラーノ 賃貸住宅の壁紙を塗装 オーナー向けサービスを開始
関西ペイントブラーノ
関西ペイントの100%子会社である関西ペイントブラーノ(東京都渋谷区、小野郁美社長)は、イズミリフォーム(東京都千代田区、水島久志社長)と(一社)インテリアペインター協会(福岡県北九州市、宮本伸宏代表理事)の3社で、賃貸住宅のオーナー向けに、原状回復工事「クロスカラーリングサービス」を開始した。
同サービスはインテリアペインター協会が開発し、関西ペイントは同サービスのために開発した住宅内装クロス専用塗料を提供する。専用塗料、専用道具、工法を組み合わせることで壁紙を剥がさず迅速かつ綺麗に原状回復工事を実現することができ、工期短縮により、生産性の向上、人手不足解消に役立つ。
今後は全国の住宅管理会社による賃貸住宅の内装原状回復工事や、ホテルや商業施設の運営会社による内装リニューアルなど、幅広いニーズに対応していく計画。同サービスを通じて産業廃棄物減少による環境負荷の軽減のみならず、職人不足解消に繋げていく。
この記事は「日本塗装時報」2089号(2024年1月18日発刊
)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)