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- 塗料・塗装のCO2排出量を算定 日ぺが新サービス開始

日本ペイントは、同社製品の二酸化炭素排出量を高精度で算定し、情報提供するサービス「SUSTAINA SYTEM(サスティナ・システム)」を開始した。
環境負荷低減に取り組む企業向けに▽塗料▽塗装時▽塗装後―の各段階における二酸化炭素排出量を算定し情報提供するもの。建設業界の脱炭素経営を支援し、カーボンニュートラルの実現に貢献することを目的にしている。
近年、建設業界では建築物のライフサイクル全体での温室効果ガス排出量の把握、および削減に力を入れている。
同社では屋根用遮熱塗料「サーモアイSi」で、サステナブル経営推進機構(SuMPO)の承認に基づくカーボンフットプリント算定ルールを確立。この算定ルールをもとに、このほど二酸化炭素排出量の算定と情報提供を行う体制を整えた。
対象製品は建築用塗料の「サーモアイSi」「グランセラシリーズ」、重防食用塗料の「ダンジオーラシステム」、自動車補修用塗料の「naxプライムクリヤーシリーズ。
算定方法は、「SUSTAINA SYSTEM」ウェブサイトからオンラインでできる。
詳細はこちら。




















