女性ネットワークの会 桃山高で塗装教室
日本建築仕上学会・女性ネットワークの会
建築の魅力を体験
日本建築仕上学会・女性ネットワークの会(熊野康子主査)は12月16・17日の2日間、大阪市阿倍野区の桃山学院高校で、建築業の魅力を伝えることを目的とした塗装教室を実施した。同校での塗装体験教室は今年で4回目。今回は課外活動として、理科の下村圭司先生と生徒約30人が参加、関西ペイントが協力し、塗料を提供した。1日目の作業のあと、トークイベントを実施。熊野主査は、建築業界では現在、DX化により生産性の向上をはじめ、働く人の待遇改善を推進していることを説明した。
1日目はまずサンドペーパーでさびを落とし、関西ペイントの低臭速乾型水性さび止め塗料「アクアマックス―EXⅡ」を使って下塗りした。2日目は仕上げを行い、関西ペイントの低VOC多機能健康配慮型水性塗料「アレスエコクリーン5F」を上塗りした。
日本塗装時報第2075号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2075号(2022年1月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)