東京都「ものづくり匠の技の祭典」東塗協が参加
- 2020/11/18
- 団体・組合
東京都「ものづくり匠の技の祭典」東塗協が参加 オンラインで配信
東京都塗装工業協同組合
日本伝統のものづくりの技を披露する「ものづくり匠の技の祭典2020」(東京都主催)が11月3・4日の2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館で開かれ、その模様がオンライン上で配信された。塗装業界からは東京都塗装工業協同組合(鈴木芳昭理事長)がパフォーマンスステージに出演し、匠の技を披露した。
東塗協によるパフォーマンスステージ「塗装の匠の技が活かされる、正しい刷毛・ローラー・ヘラ工法」では、東京都塗装高等技術専門校講師の阿川祐樹氏が司会を務め、髙橋将太、新垣翔太、齋藤隆行の3氏が塗装と調色の技を披露。基本的な塗り方や均一な表面に仕上げるための刷毛さばきなどを解説しながら、手際良く作品を塗り上げた。
工業高校の生徒も塗装に挑戦
その後、都立墨田工業高等学校の渡邉光さんと志田聖菜さんが、パテ作業や刷毛・ローラー塗装に挑戦した。
日本塗装時報第2044号掲載記事