グッド・ペインティング・カラー表彰式 周辺環境との調和に工夫
日本塗料工業会/日本塗料商業組合/日本塗装工業会
製・販・装3団体の共催による環境色彩コンペティション、第25回グッド・ペインティング・カラーの表彰式が1月6日午後、東京塗料会館で行われた。赤木重文審査委員長は講評の中で、新築部門は物件の用途が多様化しており、改修部門は逆に集合住宅が大半を占めたことを報告。近年の傾向としては、表現の多様性に直面して「正解のない時代」へと突入しており、周辺環境とのバランスを配慮し、環境設計の良質な表現を追求する方向にあることを指摘した。
・「視点の奥深さに感服」赤木審査委員長の講評
・「塗装の可能性を実感」渡邊氏の受賞あいさつ
日本塗装時報第2075号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2075号(2022年1月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)