関西ペイントは48%減益 今年後半から回復を予想
関西ペイント
関西ペイントが8月7日発表した2020年4月~6月期連結決算は、売上高780億88百万円(前年同期比25・2%減)、営業利益38億51百万円(同53・0%減)、経常利益52億2百万円(同45・2%減)、純利益21億50百万円(同48・3%減)。
日本国内の売上高は311億54百万円(前期比18・7%減)、経常利益は25億44百万円(同47・1%減)。自動車新車分野は生産台数が大幅に下回り売上は減少した。
工業分野は家庭用塗料の需要が高まり売上は前年を上回った。船舶分野は修繕船向けが堅調に推移し売上は上回った。自動車補修用・防食分野は市場が低調で前年を下回った。
日本塗装時報第2041号掲載記事