大塗装・ダイト組合が近畿地整と意見交換
大阪府塗装工業協同組合/大阪塗装協同組合
設計労務単価などについて意見
大阪府塗装工業協同組合(川原貞儀理事長)と大阪塗装協同組合(大槻喜八郎理事長)は11月14日、建団連会館で、近畿地方整備局幹部との個別意見交換会を開いた。
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永富栄三建設産業調整官、山本宜弘建設産業第一課長補佐があいさつしたあと、川原理事長は「今回も当組合と友好関係にある大阪塗装協同組合との合同で開催し、組合員から寄せられたものを中心に4つのテーマを設定した。どれも私どもにとって重要なテーマであり、率直なご意見をいただきたい」と開会あいさつを述べた。
続いて[/ignore]次のテーマについて意見交換した。▽設計労務単価(週休2日制の導入には現状の1・5倍以上の単価アップが必要)▽法定福利費確保について▽本年度も総合建設業者が塗装工事に応札し落札している▽軽微な工事のみを行う無許可業者への対策について。
日本塗装時報第2031号掲載記事