塗装会館 株主総会を開催
- 2019/11/18
- 決算発表
塗装会館株主総会 駐車場拡張など各種設備を拡充
塗装会館
売上高は 4・2%減 の4599万円
塗装会館(北原正社長)の第58期定時株主総会は10月28日、東京都・渋谷区の塗装会館で開かれた。
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総会では、北原社長のあいさつ、第58期(平成30年8月~7月)の事業報告に続き、剰余金の処分および自己株式取得などについて審議・承認した。
不動産賃貸事業では、テナントの移動に伴って賃貸面積が減少し、賃貸料が前期比208万円減の2840万円に。一方、ビル屋上の有効利用として行った携帯基地局の設置により、付帯事業収入が104万円増の219万円となった。構成比は、賃貸料収入が61・8%(前期は63・5%)、貸室料収入が13・1%(同12・8%)、付帯事業収入が4・8%(同2・4%)。
この結果、[/ignore]売上高は4599万円(前期比4・2%減)、経常利益は1256万円(同36・9%減)、純利益は945万円(同33・3%減)となった。なお、経常利益の減少は、貸会議室のAVシステム交換、給水ポンプ交換、空調機交換、駐車場拡張などの設備投資によるものとなっている。
日本塗装時報第2030号掲載記事