厚労省雇用動向調査 建設業は離職超過に

厚労省雇用動向調査 建設業は離職超過に

厚生労働省

 厚生労働省が先月まとめた令和4年「雇用動向調査」によると、昨年1年間の入職者数は779万8千人、離職者数は765万6千7百人で、入職者が離職者を14万1千3百人上回った。

 建設業の入職者数は22万5百人で前年より5万2千8百人減少。離職者数は28万7千1百人で逆に2万6千6百人増加した。入職者数から離職者数を引くと、6万6千6百人離職が超過した。入職率は8・1%だったのに対し、離職率は10・5%で、差し引き2・4ポイントの離職超過となった。令和3年は0・4ポイントの入職超過だったが、令和4年は逆転した。

日本塗装時報第2084号掲載記事

この記事は「日本塗装時報」2084号(2023年9月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内

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