ゼネコン大手の2023年4~6月期決算
鹿島建設/大林組/大成建設/清水建設
鹿島は17%増収 設備投資需要が堅調
鹿島建設が8月9日発表した2023年4~6月期連結決算は、売上高5834億71百万円(前年同期比16・8%増)、営業利益248億91百万円(同31・9%増)、経常利益291億31百万円(同5・2%増)、純利益193億61百万円(同1・5%減)。
大林は増収減益 不採算工事が影響
大林組が8月7日発表した2023年4~6月期連結決算は、売上高4874億44百万円(前年同期比18・8%増)、営業利益41億67百万円(同50・6%減)、経常利益93億15百万円(同28・3%減)、純利益65億91百万円(同41・6%減)。
大成は営業損 80億円通期は増収営業増益目指す
大成建設が8月7日発表した2023年4~6月期連結決算は、売上高3289億14百万円(前年同期比0・2%減)、営業損失80億40百万円、経常損失44億27百万円、純損失22億78百万円。
清水は増収増益 国内建築が堅調
清水建設が7月28日発表した2023年4~6月期連結決算は、売上高4413億61百万円(前年同期比14・7%増)、営業利益59億37百万円(同79・4%増)、経常利益108億69百万円(同58・2%増)、純利益186億74百万円(同410・8%増)。
日本塗装時報第2083号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2083号(2023年8月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)