ロックペイントは減収増益 下期から需要回復の兆し
ロックペイントの2021年3月期連結決算は、売上高233億74百万円(前年同期比4・7%減)、営業利益15億85百万円(同14・8%増)、経常利益21億62百万円(同42・8%増)、純利益14億28百万円(同37・6%増)。
建築用塗料分野は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、予定されていた施工物件の延期や新規需要家開拓の中止等により落ち込みが見られた。下半期に入り延期されていた施工物件の開始や人流の回復等で、回復傾向にあったが、上半期の落ち込みを補うには至らず、売上高は前年同期を下回った。
この記事は「日本塗装時報」2051号(5月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)
日本塗装時報第2051号掲載記事