近畿建専連 近畿地整と意見交換
建設産業専門団体近畿地区連合会
建設産業専門団体近畿地区連合会( 近畿建専連、山本正憲会長)と近畿地方整備局幹部との第24回意見交換会は6月22日午後、シティプラザ大阪で開かれた。意見交換では、まず建専連側から要望事項を説明。これに対しそれぞれの事項について近畿地整側から回答した。
【近畿地区独自要望事項】
外国人実習生の新規入場条件の緩和について(関西鉄筋工業協同組合・中川六雄副理事長)▽民間工事におけるダンピング受注の対策について(近畿建設躯体工業協同組合・渡辺睦翁副理事長)▽①キャリアアップのメリットについて②キャリアアップのメリットの見える化について③登録基幹技能者の本人のメリットについて(同・吉岡隆一副理事長)▽週休2日制に対する賃金補償ついて(同・山岡丈人理事長)▽官(公共工事)と民間工事の諸対策への取組の温度差について(同・岡本征夫理事)
【共通テーマ】
建設現場の完全週休二日制の導入ついて(同・山岡理事長)▽時間外労働の上限規制について(同)
日本塗装時報第2081号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2081号(2023年7月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)