東日本塗料 塗り床材「フローンフルトップBio」バイオマス認定を取得
- 2023/7/18
- 製品情報
東日本塗料 塗り床材「フローンフルトップBio」バイオマス認定を取得
東日本塗料
東日本塗料(東京都葛飾区、細谷義憲社長)は、バイオマス原料を使った特殊硬質ウレタン厚膜型塗り床材「フローンフルトップBio(バイオ)」を発売した。 同製品はA液にバイオマス現材料を35%含有。塗り床業界に先駆けて7月3日、日本有機資源協会が認定する環境商品の目印であるバイオマスマーク35を取得した。 溶剤型一般塗料と比べると約30%、厚膜(無溶剤)一般塗料と比べると約20%CO2削減効果が見込める。
特長は▽硬質かつ適度な柔軟性があり、1~3㎜程度の強じんな塗膜厚が得られる▽耐薬品性・耐油性、耐酸、耐アルカリ、耐油、耐水性に優る▽特定化学物質などを含まない環境配慮型床材▽コンクリート・モルタルの劣化や発塵を防ぐ▽耐摩耗性に優れ、重量物の走行や台車等の運搬などの負荷に耐える▽防滑工法を選べば濡れても滑りにくい床仕上げが可能―など。
日本塗装時報第2081号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」22081号(2023年7月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)