｜エスケー化研は増収増益　改修市場で遮熱塗料など拡販

　エスケー化研が８月９日発表した2022年４～６月期連結決算は、売上高２２３億88百万円（前年同期比７・１％増）、営業利益24億29百万円（同１・１％増）、経常利益51億83百万円（同１１４・０％増）、純利益35億28百万円（同１１３・９％増）。

　建築仕上塗材事業の売上高は２０４億26百万円（前年同期比７・０％増）で前年同期に比べ13億32百万円の増収。利益は27億88百万円（同０・６％減）で同15百万円の減益。リニューアル市場において超耐久性塗料や超低汚染機能で差別化された省エネタイプの遮熱塗料等を拡販した。

　通期の予想は、売上高９１０億円（同３・１％増）、営業利益97億円（同６・８％減）、経常利益１０８億円（同16・５％減）、純利益74億円（同16・２％減）、１株年間配当金４００円（据置）。

IRニュース

日本塗装時報第2069号掲載記事

この記事は「日本塗装時報」2069号（2022年8月18日発刊）の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。（年間購読の申し込みは→年間購読のご案内）

塗料メーカー各社の2022年４～６月期決算(5)　エスケー化研