建専連「標準請負単価」公表へ 職人のレベルごとに設定
- 2022/1/1
- 団体・組合
建専連「標準請負単価」公表へ 職人のレベルごとに設定
建設産業専門団体連合会
建設産業専門団体連合会(建専連、岩田正吾会長)は、ダンピング防止のため、年度末をめどに「標準請負単価」を公表する。全国支部長会で加藤副会長が概要を説明した。
民間工事で仕事が少なくなると、元請けの言い値で請けざるを得ない現状があり、リーマンショック後のような安値請負競争を再現するようでは、下請け業界の危機を招く。 このため、工事量の多少に左右されない業種ごとの「標準請負単価」を元請け企業、発注者に訴えることになった。
日本塗装時報第2060号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2060号(2022年1月1日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)