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芝工大と西武建設 補修材吹付ドローンを開発
芝浦工業大学・西武建設
(一社)日本能率協会主催の「第5回国際ドローン展」が4月18日、千葉県千葉市の幕張メッセで開催され、建設・農林水産などの各産業分野で活用するドローン(無人航空機)の本体や技術などが展示された。
塗装分野では、業界初の補修材吹付ドローンのプロトタイプ「スプレードローン・Serα(セラ)」(芝浦工業大学・西武建設)の実機が公開された。
同機は、橋梁やトンネルなどのコンクリート構造物への吹付、鉄塔・煙突などでの高所作業を想定して開発された。これまでに福島県南相馬市の道路トンネル工事(コンクリート含浸材吹付)や、ビニールハウスへの遮熱材吹付などの施工例がある。
日本塗装時報第2023号掲載記事(2019年5月18日発行)
この記事は「日本塗装時報」2023号(2019年5月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)