東塗協が「刷毛・筆供養祭」 目黒不動尊瀧泉寺で
- 2025/3/11
- 団体・組合

東京都塗装工業協同組合(鈴木芳昭理事長)は3月8日午後、東京・目黒区の目黒不動尊瀧泉寺で第58回刷毛・筆供養祭を開催した。
同組合では昭和43年3月8日、瀧泉寺で書道家の佐野春岳氏を囲み集う「春岳会」の主催により、日常使用している刷毛や筆に感謝の供養をし、併せて1年間の無事故と商売繁盛を祈念する大護摩祈祷とお焚き上げを行った。その後、平成9年には30周年を記念し、瀧泉寺境内に刷毛筆供養塚を建立、今日まで行事を継承している。
当日は刷毛筆供養塚でお焚き上げを行ったあと、本堂で大護摩祈祷をし、参加者全員が祈りを捧げた。