大塗装 川原貞儀理事長が再選「実りある事業の推進を」
大阪府塗装工業協同組合
大阪府塗装工業協同組合(川原貞儀理事長)の第74回総会は5月27日午後、建団連会館で開催された。
[ignore]
冒頭、川原理事長は理事長在任中、一昨年は70周年記念事業、昨年度は令和元年を迎えた。今年始めには新型コロナの問題が発生し、オリンピックの延期など様々な行事、イベントが中止になるなど激動の2年間だった。このような状況下の総会になったが、理事の皆様には文書による理事会などで組合事業がスムーズに進んでいる。これからも一層ご協力をお願いしたい」とあいさつした。
議事では平成31(令和元)年度事業報告・決算、令和2年度事業計画・予算などを承認した。
[/ignore]
任期満了による役員改選では、理事26人、監事3人を選任。総会終了後の理事会で、川原理事長(川原塗装店)、田伏健一代表理事(鉄電塗装)、大岩三郎(大岩塗装)、小掠武志(小掠塗装店)、福田康仁(ベニヤ塗装)、川端誠之(三誠技建工業)、別所亨(リフレックス)、松田勝巳(松田塗装店)各副理事長が再任。専務理事に横田荘司氏(前大阪府中小企業中央会事務局長)が就任した。
[ignore]
新役員を代表して川原理事長は「新型コロナウイルスの影響で、理事会や委員会の開催が難しく、新たな事業計画の立案も現状では厳しいが、新役員ともども実りのある事業の推進を目指したい」と2期目就任のあいさつを述べた。
最後に田伏代表理事の閉会の辞で終了した。
[/ignore]
日本塗装時報第2038号掲載記事