建設投資見通し 2022年度は微増の予想

建設投資見通し 2022年度は微増の予想

建設経済研究所

民間非住宅・改修は堅調維持

 建設経済研究所が先月まとめた「建設経済モデルによる建設投資の見通し」によると、2022年度の建設投資は、前年度比0・3%増の62兆9900億円を見込む。政府建設投資、民間住宅投資はともに微減、非住宅建設投資は堅調に推移すると予測する。建築補修(改装・改修)投資は住宅、非住宅とも着実に市場が回復する見込み。2021年度は民間建設投資が増加することや、政府建設投資の微増が見込まれることから、前年度比3・2%増の62兆8200億円と予測している。

・政府建設投資 22年度は1・7%減
・民間住宅投資 22年度は需要回復が一服
・民間非住宅投資 事務所・店舗はコロナ前に
・建築補修投資は堅調 住宅・非住宅市場が回復

この記事は「日本塗装時報」2062号(2022年2月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内

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