7~9月の建築リフォーム受注 前年比6・5%伸びる
- 2021/12/18
- 行政ニュース
7~9月の建築リフォーム受注 前年比6・5%伸びる
国土交通省
国土交通省が12月10日発表した建築物リフォーム・リニューアル調査報告によると、令和3年度第2四半期(7~9月)の受注高の合計は3兆266億円で前年同期より6・5%増加した。うち住宅関係の工事は9902億円で、同16%の伸び。コロナ禍前の前々年度も上回った。非住宅関係の工事は2兆364億円で同2・4%増えた。
工事種類別にみると、住宅は▽増築工事264億円(前年同期比270・2%増)▽一部改築工事258億円(同16・4%減)▽改装・改修工事7759億円(同25・3%増)▽維持・修理工事1620億円(同17・5%減)。非住宅は▽増築工事1532億円(同49・3%増)▽一部改築工事673億円(同24・2%減)▽改装・改修工事、維持・修理工事1兆8159億円(同1・0%増)。
日本塗装時報第2059号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2059号(2021年12月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)