ドローンの飛行規制が緩和 ひも付きなら許可不要に
国土交通省
国土交通省はこのほど、航空法施行規則の一部を改正し、ドローンの飛行規制を緩和した。ドローンの一層の利用拡大を図り、今年3月に改正案を閣議決定、9月24日から公布・施行した。
今回の改正では、十分な強度を有する紐等(30m以下)で係留し、飛行可能な範囲内への第三者の立入管理等の措置(関係者以外の立ち入りを制限する旨の看板やコーンなどによる表示▽補助者による監視及び口頭警告等▽トラブルや不測の事態に備え、操縦者の連絡先、作業内容等の明示)を講じて飛行させる場合は、許可・承認が不要になる。
日本塗装時報第2057号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2057号(2021年10月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)