竹延グループ 建築塗装ロボット実用化へ

竹延グループ 建築塗装ロボット実用化へ

竹延/KMユナイテッド/muchu

竹延グループ 建築塗装ロボット実用化へ
実験参加者が外観品質を評価

外観品質の基準づくりの実験公開

竹延幸雄社長
独自開発製品を手に説明する竹延社長

 竹延(本社大阪、竹延幸雄社長)、KMユナイテッド(本社京都、同)、muchu(本社大阪、奥山克樹社長)、早稲田大学棟近研究室は8月11日、大阪市都島区のロボット開発ラボスペースで、建築塗装ロボット開発に向け、外観品質の基準づくりに関する実験を行った。

 竹延グループでは、大手ゼネコンらと建築塗装ロボットの開発を進めているが、今回の実験はその前提になるもの。外観の仕上がりについて従来の定性的(感覚的)な評価基準を定量化(数値化)するのが狙い。11日は塗装会社、塗料メーカー、早稲田大学の関係者ら約20人が参加した。

・業界の課題解決 将来はIPOも=竹延社長の講演

日本塗装時報第2055号掲載記事

この記事は「日本塗装時報」2055号(2021年8月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内

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