四足歩行ロボットの実用化へ ゼネコン大手ら共同研究
- 2020/12/18
- 企業ニュース
四足歩行ロボットの実用化へ ゼネコン大手ら共同研究
鹿島建設/竹中工務店 / 竹中土木
鹿島建設、竹中工務店、竹中土木の3社は、ソフトバンクおよびソフトバンクロボティクスの協力のもとに、四足歩行ロボットの建築・土木分野での実用化に向けた共同研究を開始する。今後、現場の省人化に役立つ様々な機能を搭載することで、多くの建設現場での実用化を図る。
2018年以降、ゼネコン3社は各社個別に、実証実験を行ってきたが、実用化のためにはより多様な環境で歩行性能検証を行い、改善していく必要があった。今後は、各社が保有する知見を共有しつつ、共同研究を通して効率的に検証を進めていく。
日本塗装時報第2045号掲載記事