ゼネコン大手の2022年4~6月期決算(4) 清水建設

清水建設は増収増益 国内建築が堅調

清水建設

 清水建設が7月29日発表した2022年4~6月期連結決算は、売上高3847億14百万円(前年同期比21・5%増)、営業利益33億9百万円(同30・4%増)、経常利益68億71百万円(同54・7%増)、純利益36億55百万円(同31・7%増)。建設資材の価格高騰などの影響があり、引き続き厳しい経営環境になったが、完成工事高及び開発事業等売上高が増加。

 通期の予想は売上高1兆9600億円(前期比32・2%増)、営業利益715億円(同58・4%増)、経常利益700億円(同38・8%増)、純利益515億円(同7・8%増)、1株年間配当金21円(2円減配)。

日本塗装時報第2069号掲載記事

この記事は「日本塗装時報」2069号(2022年8月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内

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