日塗商理事会 塗料マイスター制度 来年度からスタート
日本塗料商業組合
日本塗料商業組合(日下幹朗理事長)の第187回理事会が東京塗料会館で開かれた。新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、オンラインにより動画配信を行い、書面議決を行った。新年賀詞交歓会は中止となっている。
昭和32年から発行を続けている「塗料商品名集」については、近年インターネットの普及により電子媒体が身近となり、紙媒体のデメリットともえる即時性の低さが見られるようになったことで発行部数が減少。収支が悪化していることから、編集方針や発行形態を見直す意味から休刊を決めた。デジタル化を念頭に総務委員会で今後の方針を検討する。
日本塗装時報第2048号掲載記事