大日本塗料
大日本塗料(里隆幸社長)は7月15日、Web上で「DNT環境と塗料についてのセミナー2022」を開催した。今回のテーマは「コーティング技術によるSDGsへのアプローチ」。
ものつくり大学の近藤照夫名誉教授が「公共建築工事標準仕様書の改定概要と建設分野におけるSDGs/ESG」と題して講演したほか、同社社員が▽塗料とSDGsの関わり(環境品質保証部・戸松春花氏)▽「塗料・塗装のSDGsへの取り組み~二酸化炭素排出量削減・健康安全に向けて~」(建築塗料事業部テクニカルサポートグループ・藤本武司氏)▽鋼構造物塗装におけるSDGsへの取り組み(同・田邉康孝氏)▽環境色彩におけるカラーコーディネーションの視点(カラーセンター・松本理沙氏)―の各テーマで、塗料・塗装の最新動向や同社の取り組みについて紹介した。
・標準仕様書が改訂 初の保全仕様も =近藤照夫氏
・重防食技術で環境負荷低減 =戸松春花氏
・CO2削減へのアプローチ方法 =藤本武司氏
・シート工法開発省工程化を実現 =田邉康孝氏
・構造物の色彩も環境への配慮を =松本理沙氏
日本塗装時報第2068号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2068号(2022年7月30日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)