関西ペイント 高架下トンネルを美化 壁画制作イベントに協力
関西ペイント
関西ペイントは昨年12月中旬に尼崎市内で行われた「尼崎市トンネルアートプロジェクト」に協力し塗料を提供した。
尼崎市大庄西町の琴浦通り高架下のトンネル(高さ2m×長さ10m)は地元の人から「薄暗くて夕方になると不安」という声が出ていた。このため、尼崎市、大庄西社会福祉連絡協議会、大庄中央社会福祉連絡協議会が主催し、市立大庄中学校美術部の生徒らの協力を得て、トンネルに壁画を描くことになったもの。
イベントは12月11、12、18の3日間実施し、中学生らが壁画を作成した。壁画は春夏秋冬の四季のイメージで「周囲の環境に魅力を加え、地域の方に愛着を持ってもらえること」を目指してデザイン・塗装された。また、イベント前には地域住民がボランティアで壁の洗浄や下塗りをするなど、多くの人が協力した。
日本塗装時報第2062号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2062号(2022年2月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)