大日本塗料 公共工事関連は堅調 今期増収増益見込む
大日本塗料の2021年3月期連結決算は、売上高624億75百万円(前年同期比14・1%減)、営業利益28億28百万円(同49・0%減)、経常利益32億68百万円(同43・5%減)、純利益19億68百万円(同46・2%減)。
国内の売上高は465億52百万円(同10・2%減)、営業利益は16億31百万円(同8億33百万円減)。構造物分野は、公共工事における需要は堅調に推移したが、鉄骨向け需要が減少し減収。建材分野など一部で持ち直しの動きがあるが、全般的な需要の落ち込みにより低調だった。
日本塗装時報第2051号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2051号(5月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)