エスケーは減収減益 コロナ感染拡大が影響
エスケー化研
エスケー化研の2020年4~12月期連結決算は、売上高641億90百万円(前年同期比14・3%減)、営業利益73億85百万円(同19・1%減)、経常利益70億76百万円(同23・5%減)、純利益49億17百万円(同23・8%減)。
建築仕上塗材事業の売上高は571億66百万円(同15・0%減)で前年同期に比べ101億22百万円の減収。利益は80億70百万円(同18・9%減)で同18億83百万円の減益。リニューアル市場において超耐久性塗料や超低汚染機能で差別化された省エネタイプの遮熱塗料等を拡販したが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた。
日本塗装時報第2048号掲載記事