製販装3団体 建築士向けセミナーを開催
日本塗料工業会/日本塗料商業組合/日本塗装工業会
製販装3団体で構成する塗料塗装普及委員会は2月7日、東京塗料会館で建築士向け「2023年度建築塗料・塗装セミナー」を開いた。主催者を代表して日塗工の原川浩美専務理事は「建築塗料と塗装は今がターニングポイントだと感じている。様々な意味で皆様のお役に立てる講演であり有意義に活用していただきたい」とあいさつ。セミナーの模様はオンラインでも配信した。
第一部では日本塗料工業会技術委員会建築塗料部会委員・津村昌伸氏、田村昌隆氏が「建築塗料のトピックス~建築塗料市場の最新動向、令和4年版公共建築工事標準仕様書改正のポイント~」をテーマに講演。第二部では日本塗装工業会常任理事兼技能委員長・長谷川秀樹氏は「全国建築塗装技能競技大会を通して~ 塗装の可能性・未来を考える~」と題して講演した。 第三部では日建設計アソシエイト設計技術アドバイザーの岡村誠二氏が「塗料・塗装が建築にもたらすもの~塗りものならではのメリットにお気づきですか?~」題して講演した。
この記事は「日本塗装時報」2089号(2024年1月18日発刊
)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)