大日本塗料 日本細胞外小胞学会に出展 新しい検出キットを紹介
大日本塗料
大日本塗料は10月23日から24日まで、北海道大学で開催される「第10回日本細胞外小胞学会学術集会」に出展する。同社の展示ブースでは、7月に発売した「Exorapid―qIC細胞外小胞用イムノクロマトキット(CD9)」を紹介する。
同キットはエクソソームや微小胞、アポトーシス小体、ラージオンコンソームなどの細胞外小胞(Evs)を検出可能な試験研究用のイムノクロマトキットで、島津製作所と共同開発した。EVsの検出により、がんの早期診断の可能性が期待されており、近年では美容や医療の分野でも注目されている。
日本塗装時報第2084号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2084号(2023年9月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)