『外国人材受入れガイドブック』建設技能人材研が発刊
建設技能人材研究会
受入れを成功するためのポイントを解説
建設技能人材研究会は、『建設分野の外国人材受入れガイドブック2019』(大成出版社、税別1600円)を発刊した。建設分野での特定技能外国人の受入れに当たっては、在留資格申請の前に、受入計画を作成して国土交通省の認定を受ける必要がある。
受入計画の認定には、賃金等の処遇の水準、建設キャリアアップシステムヘの事業者登録及び外国人の技能者登録、登録受入事業実施法人への加入などが要件となる。 同書は、特定技能外国人の適正かつ円滑な受入れのための行政手続きや、受入企業の立場から成功するためのポイントを分かりやすく解説している。
日本塗装時報第2027号掲載記事(2019年8月18日発行)